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いのちの授業に行ってきました

先日、京都府助産師会から京都市内の小学校に「いのちの授業」に行ってきました。

インフルエンザが猛威を振るっている中、はぼ欠席者なく元気な笑顔と触れ合うことができました。とっても素直でまじめな4~6年生たちで、子宮袋に入って”生まれるよ体験”もしてくれました。保護者の方の参観もあったため、お母さんたちからお産の時の話を聞けたことは子供たちにとって、貴重な体験になったのではないかと思いました。

私が新人助産師だったころ、病院で高校生を対象に性教育の話をしたこともあったのですが、それから十何年が経って価値観も物も大きく時代が変わったと思います。新たに”今どきの性教育”を少しずつ勉強しなおしていますが、年齢が幼いほど「伝え方の難しさ」を感じます。私たち助産師から伝えたいことはいっぱいあるけれど、もっと子供の立場になって”ガツン!”と印象深いことを、自己肯定感が高まるような、いいイメージが残るように伝えていけるといいなと実感しました。

助産院の看板を作ってみました

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